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騎兵の活用に重点を置いて、ヒューマンはウォーロードやドレッドノートのような、騎兵をさらに強化するクラスとのシナジーが高い。 ドレッドノートは、ヒューマンが装甲兵を持っており、生産力+10の種族ボーナスと相まって機械ユニットを生産するのに適した場所になっています。 一方テオクラットの回復しながら軍を維持できる能力は、キャバルリーをナイトに進化させる経験値獲得の為の基盤となるでしょう。 ヒューマンアサシンの水泳(水域での隠蔽)能力はローグを選ぶ選択肢のひとつとなります。
ファンタジーにおいては魔法に疎く機械に強い、平均的な能力が故に使いやすいとされやすいヒューマン。本作でも同様の扱いを受けている。 好きな土地が肥沃な地で苦手な土地に地下。気候の違いには強いので、どのマップでも活躍しやすく地上最高、地下最低な分かりやすい種族。 種族ユニットはすべてに関して平均的だがそれ故にどこでも活躍でき、Tier2のプリーストが「スピリットレイ」に「鉄のハートの祝福」を持つなど使い易いユニットもいる。 ユニットの特色としては物理メインで、属性攻撃としては精神攻撃に長けている。装甲ユニットもドワーフほどではないが多めで、近接戦闘能力はオークと比べても見劣りしない。ただし、飛行、浮遊、壁登りユニットとはとんと縁がなく(ロングソードマンが辛うじて壁登りが出来る程度)、どうにかして用立てなければ攻城戦は凄まじく苦労することになるだろう。 ハイエルフの透視ストームシスターほどではないが、朦朧をばら撒く金プリーストはT2支援ユニットの中でもかなり強力な部類。 種族特性は生産力+10%。種族統治にマナと詠唱ポイントの増加が無いのと合わせて、生産メインのクラスとは相性が良く召喚メインのクラスとは相性が悪い。 種族特性に戦闘面のボーナスは何もないが、英雄も騎兵なので、種族統治の騎兵強化を選んでいけば、最終的にヒューマンは他種族の英雄より強くなる。