Age of Wonders III - AoW3 Wiki

ハイエルフは、長弓を装備したハンターと、アークドルイドによって育成された森林を踏破する能力によって、アークドルイドとよくあう。長弓を装備した騎乗弓兵を含むウォーロードを基盤にした騎兵戦力は、もう1つの強い選択肢で、ハイエルフの飛行と転移ユニットは、呪文によって召喚された軍勢をうまく補うことができる。普通に考えれば逆だが、ハイエルフはドレッドノートでも、うまく機能する。なぜなら、いくつかの装甲ユニットがあり、飛行騎兵があるので、他の場合では難しい空軍を作ることが可能だから。（英語版wikiから）

	相性	備考
アークドルイド	良い	「健脚」でロングボウマンとストームシスターの機動力を高められ、高い詠唱ポイントで「ホーンドゴッド」を呼びやすい。 「大地の恵み」で人口増加力アップ、「自然と共に」で地形ペナルティを軽減、「繁茂」で任意に森林を増やせるのも利点。
ドレッドノート	良い	イメージ的には合わない組み合わせだが実はシナジーは高い。 種族ユニットに装甲持ちが多く、転移or飛行持ちの騎兵にピストルが与えられ運用の幅が広がる。 また苦手な気候や地形が多いので「自然の制圧」を効率よく使用できる。
ネクロマンサー	良い	近接強化の効果が多いことの恩恵は少ないが、種族・帝国強化後はストームシスターが気絶攻撃も回復もできる強力ユニットになる。 また「四肢硬化」などの強烈な戦場魔法を連打できる上、苦手な地形適正をグール補正で全部無視できる点も強みとなる。
ローグ	一長一短	種族ユニットは非正規兵も歩兵も貧弱なためこれを強化する帝国強化の恩恵は薄い。 しかしバードが長弓持ちになるので戦闘力が大幅に上がり、また吟遊詩人スキルは気候で士気が下がりやすいハイエルフにとってありがたい。 指導者かバードの魅了で早期にタフな盾役を用意できれば序盤から強力な部隊が運用できるだろう。 ローグの強力な魔法群もハイエルフと相性が良く、序盤の回復能力の低ささえ乗り越えればシャドウストーカーという強力な壁役の恩恵が受けやすいこともあり、実は強い組み合わせ
ソーサラー	良い	「アプレンティス」は3-4-3となり最適距離での火力が激増する上、ディエティの詠唱ポイント増加が他の職業より強く作用する。 ただし、種族とクラスがともに電撃特化なので、これが通用しない相手（例えばドルイドのホーンドゴッドやキングショックサーペントなど）には滅法弱い。 また「魔法教育」で支援ユニット全員に気絶攻撃が行き渡るためストームシスターのが無駄になりやすい。
テオクラット	良い	種族ならではのクラスユニット特性はほぼないが、ストームシスターがヒーリングを覚えることでエルフに足りない回復力が提供される。 また下がりやすい士気と人口を補えるのは強力。
ウォーロード	良い	「マウンテッドアーチャー」とプロフェット・ディエティ軍事の相性は抜群、「マンティコアライダー」が気絶攻撃持ちになるのも大きい。 種族ユニットはというと「グリフォンライダー」を強化できる恩恵が多い上、全面戦争で気絶攻撃を持つ「ストームシスター」を量産でき、毎戦闘「最終勝者」や「獅子の勇気」を連打できる。

指輪物語のころから強種族に定評のある（ハイ）エルフ。もちろん本作でも強種族の一端を担う。
特にディエティの詠唱ポイント+5が強烈すぎて、都市を2つ出すだけで詠唱ポイントが○○I～VIIに相当するため、ほとんどの職業との相性も良い。
種族ユニットもT2の「ストームシスター」が気絶攻撃を覚え、これがチャンピオンの透視能力と合わさると非常に強烈で、アウトレンジからショックボルトを連打するだけで敵を無力化できる可能性が発生する。
また「ユニコーンライダー」の転移を活かし、「位置交換」でティア2を一匹ずつ始末しては転移で戻ってくる…　という作戦も取れる。
種族デメリットも人口増加量-10%はパトロンで比較的安価に補え、回復が貧弱なのと毒-20%を除けばほぼ弱点がないといっていいだろう…表向きは。
裏向き…すなわち地形ペナルティは極めて深刻。4つにまたがっており、特に地下を嫌うのは極めて強烈な欠点。また荒廃も荒廃の中心があるマップではごっそり広がっているため、汚染の中心を抱えないと士気ペナルティが甚大になる。
これらに攻め入るときは士気低下が無視できなくなるため、対立していると思われがちなドワーフやゴブリンと手を組むことも考えよう。
ロングボウマン……生産コストは高いが、ティア1では強力なユニット。木壁以上のある都市防衛戦では並のティア2以上の働きをする。他種族メインでもエルフ都市を確保できたら、都市防衛用にロングボウマンを量産するのがオススメ。昇進を重ねて体力を補えば、終盤でも通用する攻撃性能はある。指導者がアークドルイドなら、ハイエルフハンターはロングボウマンの強化版かつ若干コストが低いのでそちらを優先。