Age of Wonders III - AoW3 Wiki
[
ホーム
|
リロード
|
新規
]
サイト内検索
:
[
差分チェッカー
]
[
アップローダー
]
【楽天スーパーDEAL】毎日更新・最大50%ポイントバック!!(広告)
Tweet
【sWIKI】からのお知らせ
14日(金)11時30分頃から約3時間、閲覧できない状態となりました。復旧作業、及び差分チェッカーのバックアップ作業を行いました。御迷惑をお掛けし、申し訳御座いませんでした。
戦闘解説
のバックアップ(No.5)
バックアップ一覧
差分
を表示
現在との差分
を表示
現在との差分 - Visual
を表示
ソース
を表示
戦闘解説
へ行く。
1 (2020-03-05 (木) 06:32:33)
2 (2020-03-05 (木) 11:46:27)
3 (2020-03-08 (日) 04:35:08)
4 (2020-03-08 (日) 12:29:35)
5 (2020-03-18 (水) 12:00:26)
6 (2020-03-31 (火) 05:37:30)
7 (2020-03-31 (火) 14:51:16)
戦闘解説 近接戦闘編
※クリックで展開
}}
近接戦闘編
①
さあ戦闘の開始です。こちらはハイエルフソードマン4部隊。対する相手は同じくハイエルフのユニオンガード、ソードマン、イニシエイトです。まずは
必ず有利な戦力で戦う事
、
これが最重要です
。comの判定ではこちらが優勢なようです。戦闘を開始しましょう。
②
戦闘が始まったら、敵と味方の配置を確認しましょう。今回は敵が先に攻めてきてこのような配置になっています。イニシエイトがこちらに7ダメージの損害を与えたようです。
戦闘を始める時は出来る限り敵の射撃ユニットを自由にさせない
ようにしましょう。今回の場合、イニシエイトが該当しますのでソードマンに攻撃をさせます。射撃ユニットに接敵することで、多くの射撃ユニットは射撃攻撃出来なくなってしまいます。(例外もあります)
③
ソードマンを突撃させたものの、このままでは敵ユニットに側面攻撃を受けてしまいます。側面攻撃を受けると追加ダメージを受けるし、反撃は出来ないし、隣接したイニシエイトに背中を見せてしまうのでイニシエイトが自由に動けるようになり隣接した意味がなくなるしで、これだけは避けたい事態です。
④
中央のソードマンを移動させて攻撃したユニットの背後を守りましょう。こうする事で先ほど攻撃したユニットの側面攻撃を回避出来ます。
⑤
残りの2ユニットも守りにつきましょう。今回こちらには射撃ユニットがいないので
相手の近接ユニットは、一度攻撃を受けて防御態勢が崩れた所を側面攻撃で倒すと簡単です
。この時注意したいのは、基本的に
近接ユニットは1マス離して配置する事
です。こうする事で敵が〇印に入って攻撃すると攻撃されていない側のユニットは側面攻撃を取る事ができます。〇印に入ってなくても移動して側面攻撃を取れます。防御態勢を取ったままターンを終了させます。
⑥
どうやら敵は中央のソードマンに集中攻撃をかけてきたようです。2度反撃したので中央のソードマンは行動力が1しかありません。また逃げられなくなったイニシエイトはそのままソードマンに近接攻撃を仕掛けて死亡したようです。さて敵の向いてる方向から×印にさえ入らなければ移動しても臨機攻撃を受けずに自由に動けます。これで側面攻撃を取り放題ですね!
⑦
敵ユニットの背後は移動し放題です。側面攻撃を取れる位置というのは、そのユニットが自由に動ける位置という事でもあります。右にいるソードマン2体で敵のソードマンを倒す事にしましょう。このように、
次の攻撃も側面攻撃を取れるようにユニットを動かして攻撃します
。
⑧
残りはユニオンガード1ユニットです。今のままでも側面攻撃を含む3回攻撃をすれば倒せるかもしれませんが、倒し切らないと2回反撃を受けてしまいます。
⑨
まだこちらには行動力1残したユニットもある事ですし、ここはあえて動いてこちらの攻撃回数を減らします。2歩動いた事ででこちらの攻撃が2回、反撃が1回になりました。自由に動ける側面位置ってすばらしい!ちょっとセコいように見えますが、この節約の積み重ねが大切なのです。
⑩
残りはきっちりいつもの側面攻撃(笑)でノーリスクで始末しましょう。先制攻撃を持ったユニオンガードも側面を突けばほとんどダメージを受けないで簡単に倒せます。
⑪
楽勝でしたね。一番ダメージを受けたのが皮肉にも非正規兵のイニシエイトでした。やはり射撃ユニットの攻撃力は侮れません。
戦闘解説 混成部隊編
※クリックで展開
混成部隊編
①
今度は近接・射撃混成部隊で戦ってみましょう。こちらはドワーフの近接2部隊(騎兵・槍兵)、射撃2部隊(支援・弓兵)の計4部隊。対する相手は同じくドワーフのディプガード(槍兵)、アクスマン(歩兵)、クロスボウマン(弓兵)の3部隊です。comの判定ではこちらがかなり優勢なようです。問題ないみたいなので戦闘を開始しましょう。
②
今回、敵兵は動かなかったようです。また敵の配置とユニットの特性を理解した上で布陣しましょう。折角ですので布陣ついでにバフタイムといきましょうか。こちらの槍兵に炎の加護(※炎の防護と出ていますが翻訳ミスで炎の加護です)をかけて攻撃力を上げてターンを終了します。
③
どうやら向こうから仕掛けてきたようです。こちらの槍兵は弓兵の攻撃で10ダメージを受けました。では反撃開始といきましょう。
④
まずは攻撃を仕掛ける前に相手の特性を確認しましょう。敵の槍兵(ディープガード)は騎兵に対して追加ダメージを与えるので騎兵は出来るだけ槍兵からの攻撃を受けたくありません。またドワーフの歩兵(アクスマン)は攻防一体と言って1度攻撃をした後で防御姿勢を取れるという面倒なスキルを持っています。先ほど攻撃を仕掛けてきた弓兵(クロスボウマン)は一度だけの強力な弓攻撃をしてきて防御態勢のユニットに対しても大きなダメージを与えてきます。
⑤
近接戦闘編でも触れましたが、まずは敵の射撃ユニットをなんとかしましょう。攻撃の順番は、近接ユニットよりまずは射撃ユニットから攻撃を仕掛けるのが基本です。これは攻撃を仕掛けた近接ユニットが反撃を受けたり、また敵ユニットの間に入り射撃ユニットの視界を塞いだりして威力を殺してしまう事があるからです。こちらの支援(フォージプリースト)ユニットですが距離が4マスと少し長いためどうやら本来のダメージを出せないようです。前にいる槍兵を移動させて支援ユニットを1歩前に出します。
⑥
距離が3マスになったことで威力が倍増しました。弓兵も目標までの距離が4マスあるので一歩動かして3マスにしましょう。
⑦
どうやらこれで倒せそうです。
⑧
残るは敵近接ユニット2体なので近接戦闘編でもやったように、相手の攻撃を受けるために1マス開けて移動させましょう。この時、近接戦闘の弱い射撃ユニットを守る形に布陣します。右の槍兵が怖いので騎兵は左に布陣して防御を固める事にしましょう。今回は射撃攻撃をしたおかげで相手との距離が近いのが不安要素ですが、あまり遠くに布陣しても敵歩兵は攻防一体を使ってくるかも知れないしそこは考えようです。
⑨
ぎゃ~。敵はこちらの騎兵に対して集中攻撃を仕掛けてきました。騎兵は反撃で行動力を使い切ったので、次のターンでは置物状態です。ただ向こうの槍兵はまんまとこちらの側面攻撃スポットに嵌ってくれたようです。
⑩
折角側面攻撃位置を取ってるので、とっとと敵の槍兵を倒してしまいましょう。幸い炎の加護の追加効果のおかげで先に攻撃出来る2回で倒し切れそうです。この場合は先ほどとは違い、ノーダメージの攻撃だけで火力が足りているだけでなく下手に射撃攻撃をしてしまうと敵の向きが変わってしまったりして余計倒すのが難しくなったりします。何事も効率のよい戦い方と臨機応変は戦術の基本です。
⑪
では役立たずの置物騎兵は放置して、こちらの射撃2ユニットで最後の敵歩兵も倒してしまいましょう。このように隣接した味方ユニットや障害物に関しては、どうみても視界は通っていなくても視界ペナルティを受ける事はありません。その為、味方の壁ユニットのすぐ後ろからペナルティ無しで攻撃出来るのも射撃ユニットの強味です。
⑫
一方2マス目からは、例え味方ユニットでもこのように視界ペナルティを受けてしまいます。一歩前に進めで接近しましょう。おい、置物邪魔だよ・・・
⑬
置物に接近するとペナルティが無くなりました。攻撃して倒しましょう。
⑭
少し苦戦しましたが、置物の献身的な貢献により無事勝利を勝ち取る事ができました。いやほんと置物には感謝してるよ・・・
戦闘解説 穴熊戦術編
※クリックで展開
穴熊戦術編
①
最後は穴熊戦術(仮称)です。これは敵ユニットに飛行や移動速度の速いユニットが含まれている時等に敵ユニットの移動速度の差を利用する戦い方で、自陣後方に布陣し、やってきたユニットから各個撃破していく戦術です。今回は敵ユニットにイーグルライダーという足の速い飛行ユニットが含まれてるので穴熊戦術(仮)で戦ってみましょう。こちらの構成はハイエルフで転移能力を持つ騎兵、ユニコーンライダー2と電撃攻撃を得意とする支援ユニットのストームシスター1、距離に拠る威力減衰がない長弓を持つ弓兵ロングボウマン2、ソードマン1の計6体、対する相手は種族特性で幸運を持つハーフリングで、3方向に一方的に攻撃できる羽ばたきスキルを持つ飛行騎兵のイーグルライダー1、距離は短いものの高い威力の投げ包丁と最大体力上昇&体力回復スキルを持つ支援ユニットのブリューブラザー1、歩兵のナイトウォッチ2の計4体です。comの判定ではこちらが優勢のようですがこちらにはいないティア3ユニットを擁するので注意が必要です。さあ戦闘を開始しましょう。
②
見よ!このイーグルライダーの移動力!穴熊の基本はおとりになって敵の攻撃を1発受ける壁ユニットを用意して、残りのユニットは射程外に退避するところから始まります。ソードマンでもいいのですが、体力が心もとないのでユニコーンライダーに
生贄
おとりとなって貰いましょう。他のユニットは矢印のように射程外に沿って布陣します。
③
移動後はこうなります。ちなみに〇印が射撃ユニットです。きれいに攻撃範囲外にズラリと並びました。
④
もちろん、ナイトウォッチの移動範囲も調査済みです。その辺は抜かりありません。うまくいけばティア3のイーグルライダーとナイトウォッチがユニコーンに攻撃してくれるはずです。作戦に嵌ってくれるのを期待してターン終了します。
⑤
ばーかーめー。まんまと罠にかかってくれました。イーグルライダーは羽ばたきを使用したため無傷です。ぐぬぬ、こしゃくな・・・まずはちょうど射程3マスにいるストームシスターに攻撃して貰いましょう。ちょうど側面も取れる事ですし。
⑥
では今度は反対側に布陣しているロングボウマンに攻撃して貰いましょう。あわよくばこれで倒せるはず・・・
⑦
などと皮算用してたら出ましたよ!幸運が!おかげでもう一度攻撃しないといけない羽目に。そうなると後方のナイトウォッチの移動範囲が気になります。確認した所もう1体のロングボウマンとユニコーンライダーを1マスずつ矢印方向に移動すれば、ロングボウマンは攻撃を受けなくても済みそうです。さっきの攻撃で倒してたらこのロンボウマンの攻撃はナイトウォッチに向いてたんですけどね。運のいい奴め!
⑧
最初に幸運でかわされた時はドキっとしましたが、この攻撃でなんとか倒せました。よかったよかった。ハーフリングは幸運を持っていて与えるダメージが読みづらいので戦闘に慣れてくれば慣れてくるほど、そのいやらしさを実感出来ます。
⑨
では残りのソードマンで、ノコノコやってきた方のナイトウォッチをいつもの側面攻撃で倒しましょう。
⑩
などと言ってると3度目の幸運でもう一度攻撃しないと倒せない羽目になると。トホホ・・・このユニコーンはソードマンの側面護衛に出すつもりだったのになあ。ユニコーンに攻撃させてターンを終了します。ハーフリング戦はもう滅茶苦茶だよー。
⑪
6対2ともうこちらの過剰戦力なのでざっくり右と左に分かれて残りの2ユニットを撃破します。左は無事射撃2ユニットで撃破に成功しました。ちなみにナイトウォッチを倒すまでに4回目のアレがまた出ました。
⑫
残りは紙装甲の支援ユニットのみ!3部隊もあれば余裕でしょ。まずはユニコーンライダーを転移させてブリューブラザーの後ろを取ります。射撃ユニットを抑えるという、やっと騎兵らしい運用法を実践できた気がする。
⑬
後は支援キラーの異名を持つロングボウマンの射撃を見よ!あれ?あれ?あれ?連続幸運が出て生き残ったぞ・・・
⑭
まさかソードマンまで駆り出す羽目になるとは・・・トホホ・・・1発でいいから当たってちょうだい。いや、当たってください!!
⑮
ともあれ勝利です。今回は、
エサ
おとりになってくれたユニコーンライダーとブリューブラザーの側面攻撃を受けたソードマンが大きなダメージを受けています。尚、幸運の発生確率は25%(6/24)でした。まあ3連続攻撃したら1回は出るくらいの心積もりでいた方が上手く戦術を組めそうですね。10%なんて嘘っぱちです(笑)。以上、簡単でよく使うだろうなという戦闘紹介でしたがいかがでしたか?戦闘の上手い方にはこんなヘボ戦術、無用の代物でしょうが、初心者で戦闘が苦手な方の参考にでもなれば幸いだと思っています。