ヒューマン:水辺を好み苦手な土地に地下が含まれているので地形オプションの有無で使い勝手が異なる 種族ユニットは平凡だがTier2のプリーストがスピリットレイ+鉄のハートの祝福と非常に使いやすい 種族特性は生産力+10、特にドレッドノートの電池と合わせると生産力+30と圧倒的 ハイエルフ:好きな土地が森だが嫌い・苦手な土地が非常に多いので種族として使いづらい 種族ユニットがTier1でアーチャー、Tier2でストームシスターと使いやすいが他が微妙、職ユニット頼みとも言える 種族特性は射撃攻撃力増強に研究ボーナスと非常に強力。ハーフリングがいなければ色々な意味で初心者向け ゴブリン:好きな土地が湿地、嫌いな土地が熱帯・極地・火山と両極端、しかし湿気を好み荒廃地が平気なのはゴブリンくらいなもの Tier1のアンタッチャブルによる抵抗力低下からの魔法攻撃が異様に強いのでソーサラーやテオクラットに向くが他はさっぱり 種族特性は(意外なことに)内政向きだが戦闘ボーナスが毒耐性ぐらいしかなく相手の得手不得手がはっきりしている ドワーフ:熱帯でなければ良いというわけで極地入りに最適、だが山岳が好きという達成しにくい条件も備える Tier1が信じられないほどカスだがTier3のファーストボーンは硬い上に防御14もあるので大器晩成といえる 種族特性は実質物理魔法防御をコスト+10%で買うようなもの オーク:荒野(痩せた地形)を好むので土地によっては強文明となるか Tier1のスピアマンTier2のプリーストTier3の強襲部隊とまんべんなく強いが特性ゆえに魔法に弱い 種族特性はまさに暴力装置と言ってよく、英雄特性で属性防御をつければカタい ドラコニアン:高速回復は忘れよう、荒野と溶岩地帯という変わった好みを持つため幸福な都市を作るのに苦労する Tier1のフレーマーが卑怯なほど強いが他が微妙でTier3になっても装甲も持たないで脆いというトップヘビーな種族 種族特性は微妙、マナが多少増えるがほぼないといっていい ハーフリング:DLCを導入すると選択できる、平原(豊かな土地)と森林を好む陽気どころかハイテンションな種族 洞窟(=地下)が苦手、物理攻撃に弱いというキツい弱点があるもののTier123それぞれが無茶苦茶強い 種族特性は…というか種族特性が全てで、幸運と射撃攻撃+1でだいぶ無茶ができる
ウォーロード:微妙。最大の原因がマンティコアライダーに装甲がないこと。その代わりTier2-3の弓騎兵・ファランクスが強い。 戦闘魔法は低Tierに威嚇の叫び・バーサークと使いやすい状態異常魔法がありコントロール力がある。 総じて機会攻撃や側面攻撃を学んだ中上級者向けの文明といえる。 ローグ:Tier4のユニットがいない代わりにTier3のサキュバス・シャドウストーカーが生身の敵に非常に強いという特性がある。 特にシャドウストーカーは空中移動・物理耐性・氷のオーラと生身の敵に非常に強い。Tier4がいない以上数で押す必要がある。 戦闘魔法も妨害系を中心に豊富だが真に強いのは広域魔法。逆に言えば広域魔法を維持するためのマナ集めに奔走することになる。 戦力が揃うまで長々と時間がかかる難しい文明なのだがよりによってイオニックシナリオではローグばっかりやらされる。 ソーサラー:生産ユニットがアプレンティスしかいないという極端な勢力。危険なまでに魔法だのみであるが幸い詠唱ポイントも比較的多い。 とにかくエレメンタルTier4のエルドリッチ頼みになるので極端に攻勢に出るのが遅いがアプレンティスがそれを補って強いのである意味問題ない。 エレメンタル(というより召喚生物)が重要なので初期の属性選択ではぜひ火や水などを幅広くとっておきたい。 派手な戦闘魔法こそソーサラーの華…と思いきや一番使いやすいのはスターブレードやシールド。 テオクラット:対アンデッドの大家。Tier3~4を飛行ユニットで固められる上にシナジーもあるので非常に強力。 Tier2の福音伝道師によるオーガ・トロールの買い付けも強く、内政力もそこそこある強勢力。弱点はマインドコントロール無効。 戦闘魔法も無力化の「戦闘への疑義(スレイヤーズダウト)」を始め使いやすいものが多く、初心者向けの勢力といえる。 ドレッドノート:機械を操る恐るべき勢力。というのもTier2・Tier3・Tier4の全ユニットが「殺られる前に殺れ」を体現するユニットだからだ。 弱点といえばまず魔法への耐性の無さと修理不可だが、そんなものは片っ端から砲撃してやればよい。サイドアームで銃器が提供されるのも○。 魔法も使いやすいものが多く、マナを確保しさえすれば物量で押していけるため、初心者向けの勢力といえる。 アークドルイド:魔法耐性を大きく上げる…ぐらいしかメリットがない勢力。水・毒・心を上げるので、ドレッドノート英雄と組めばほとんどの耐性を得られる。 ユニットは微妙。ハンターはトレジャーサイトを暴く役にしか立たないしシャーマンも動物支配以外はアプレンティスに劣る。 Tier4のホーンドゴッドは盾としては硬いものの炎に毒と敵にも現れやすい属性に脆い、その上歩行と泣かせる性能になっている。 アークドルイドといえば自然の逆襲。これだけのためにアークドルイドを雇う価値がある。だが勢力としては上級者向けといえよう。